前回は定期的にバドミントンを練習するためのチームの作り方について紹介しました。
まだ、お読みになっていない場合は先にこちらをお読みいただく方が良いかと思います。
練習チームの運営はこんな人におすすめ
・社会人になってもノックやパターンなどの練習がしたい!
・ダブルスばかりでなく、シングルスの練習もしたい!
・バドミントンで副業をしたい!
今回は前回の内容に加えてどのように円滑に練習チームを運営すると良いのかを
様々な面からお話できればと思います。
この記事を読むと分かること
・練習チームを円滑に運営する方法
・新規メンバーの募集方法
・無駄のないシャトルの使い道
メンバーの募集
スタートメンバーで練習チームを結成できたら、新規メンバーの募集をしてみましょう。
新規メンバー募集のメリットとその方法について、いくつか紹介します。
新規メンバー募集のメリット
新規メンバーを募集するとメリットがたくさんあります。
人数が増えるだけでバドミントン仲間が増えて楽しいですよ!
参加人数が安定する
社会人だと定期的に練習するは毎週曜日を決めていたとしてもなかなか難しいことです。
人数が揃わなければせっかく抽選で予約した体育館もキャンセルせねばなります。
(キャンセル代のかかる体育館もあり、それは主催者側の損失となります)
無駄なお金を消費しないためにも安定して練習が開催できるように
チームメンバーの数を確保することは非常に大切なことと言えます。
様々な人と練習ができる
バドミントンは色んな人とプレイすることが上達の近道です!
速いスマッシュをレシーブできるようになるには
速いスマッシュを打てる人と練習するのが一番効率が良いでしょう。
同じメンバーとばかり練習していると、変にメンバーの癖を覚えてしまい
そのメンバーに勝つための球回しやショットしかできなくなってしまいます。
定期的に新メンバーを募集し、チームに新しい風を取り入れることは非常に大切なことなのです。
新規メンバーの募集方法
筆者のチームでは主に3つの方法で新規メンバーの募集をしています。
難易度も合わせて簡単に紹介します。
サークルメンバー募集サイトを使用する(難易度:★★☆)
おすすめは以下2つのサイトです。
無料のアカウント登録でチームメンバーの募集ができます。
個人のSNSを使わずとも、サイト内でメッセージのやり取りもできるので
一度会うまではSNSの交換はしたくない、という点でも安心です。
バドミントンのレベルから年齢まで様々な人にアプローチできます。
メンバーからの紹介(難易度:★☆☆)
こちらは最も簡単なチームメンバーの増やし方になります。
しかしながら、どうしても同じようなバドミントンのレベルの人しか集まらなかったり
紹介できる人数には限界があることから、長い目で見るとそこまで
良いメンバーの増やし方とは言えないでしょう。
筆者のチームでも積極的にメンバーの紹介をお願いすることはしていません。
メンバーの友人からこちらの練習に来たいというような場合のみ参加いただいています。
SNSで募集する(難易度:★★★)
X(旧Twitter)やInstagramを活用して、新規メンバーの募集をすることもできます。
募集はDMでやり取りができますし、それなりに年代を狙って募集することができます。
チームの活動内容や練習風景などを定期的に投稿すると良いでしょう。
ある程度考えて内容を投稿する必要があるので、少し大変ですが
新規メンバーの応募はかなり期待ができます。ぜひ挑戦してみてください!
メンバーの管理
新規メンバーの募集については先ほど説明しました。
メンバーを追加していると次に当たる壁は、メンバー多い割りに参加者少ない問題。。
LINEグループにはたくさんのメンバーがいるのに練習に来るメンバーは少ない、
そのようなことになることでしょう。
なるべくアクティブメンバー(定期的に練習に来る人)が主なメンバーになるように
メンバーの整理をすることは大切です。
「2カ月参加がなければ退会させる」といったルールをあらかじめ決めておきましょう。
主催している練習チームが良ければきっと定期的に参加してもらえるはずです。
シャトルの管理
シャトルの購入については立ち上げ編にてご説明しました。
今回はその使用したシャトルの使い道について紹介します。
ノックやパターン練習をする場合は試合練習で使用した後のものを利用できると思います。
練習に使用しなくなったシャトルは捨てずにフリマアプリに出品しましょう!
筆者はノックに使用した後のシャトル1ダース(120本)を3,500円ほどで出品しています。
手数料と配送料を引いて2,000円ほどは利益として手元に残ります。
バドミントン初心者やジュニアチーム、野球の練習などに需要がありますので
ぜひ試してみてください。
チームメンバーと大会に参加しよう
何か目標があるからこそ練習は頑張れるものです!
一緒に練習同志であればなおさら同じ目標を一つ立てることは大切です。
そこで、ぜひ市民大会に出てみてください。
最近は公式戦以外にもオープン大会が各地で開催されており、遊び感覚で
気軽にバドミントンの大会に参加することができます。
チームメンバーで出るなら団体戦が楽しいと思います。
近くで開催されている大会を探すには以下のサイトがおすすめです。